本園の特色(保育方針と保育内容)
本園は昭和51年度の創立以来、望まれる「子ども像」として次の事柄を掲げ、幼児教育の一翼を担ってまいりました。時代は変わっても目指す理想は不変です。
報徳幼稚園の子ども像
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少人数で「アットホーム」な幼稚園
本園に入園を決めていただいた理由として、保護者の方から毎年上位にあげていただくのが『園全体の雰囲気が温かく「アットホーム」である』『先生がやさしい』『目が行き届いている』というものです。
園の先生が子どもたち全員の「顔」が分かり、「名前」が分かっているという絶対的な『安心感』、お母さん方とも何でも気軽に話し合える雰囲気、このような「心のふれあいを大切に」している環境でこそ、子どもたちの望ましい成長は図られるものであると信じています。
「遊び」こそが幼児教育の「ど真ん中」
子どもたちは「遊び」を通して、自然と触れ合ったり、お友だちと向き合っていく中で、心も身体も成長していきます。
本園においても、子どもたちは、四季折々のたくさんの行事を体験し、個性を磨いていくとともに、お友だち同士お互いが助け合い、心を通わせ合うことの「喜び」や「すばらしさ」を胸に刻み、たくましく、感性豊かな子どもに育っていきます。
本園においても、子どもたちは、四季折々のたくさんの行事を体験し、個性を磨いていくとともに、お友だち同士お互いが助け合い、心を通わせ合うことの「喜び」や「すばらしさ」を胸に刻み、たくましく、感性豊かな子どもに育っていきます。
「生命(いのち)の大切さ」を考える。
本園では、多くの「小動物(カメ・ニワトリ・小鳥・金魚・熱帯魚など)」が子どもたちと一緒に暮らしています。四羽いるニワトリは、子どもたちが一羽一羽に名前をつけて毎日家から持ってきてくれた野菜やパンの切れはしなどをあげてくれています。そのニワトリさんたちからのお返しが「卵」のプレゼントです。「生産一時お休み」の場合もありますが、一年間で園児たち全員のところへ届きます。
毎日子どもたちがお世話をしてあげて、お礼にプレゼントされた「卵」は格別のものとなります。
こんなにもかわいい「小箱」に入って子どもたちのもとへ届きます。
保護者の方から届いた「ひとこと感想」(原文のまま掲載)
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音楽
何をするにしても「基礎・基本」が大事なことはいうまでもありません。
本園の「音楽」に対する取り組みも考え方は全く同じであり、ブロックを一つずつ積み重ねてものを組み立てていくように、一歩ずつ、少しずつ進んでいきます。
例えば、楽器の演奏において、年少児では「リズム打ち」から始め、年中児から「鍵盤ハーモニカ」の導入があり、年長児になるといろんな楽器に親しみ、「マーチング」にも挑戦します。
本園の「音楽教育」に対しては、「知る人ぞ知る」と言われる程、多くの保護者の皆さまから高く評価をしていただいていますが、決して子どもたちに無理をさせている訳ではなく、子どもたちが頑張れば必ず「乗り越えられる」目標を慎重に設定した上で、先生と子どもたちが一体となり頑張って取り組んでいる結果に過ぎないのです。
本園の「音楽」に対する取り組みも考え方は全く同じであり、ブロックを一つずつ積み重ねてものを組み立てていくように、一歩ずつ、少しずつ進んでいきます。
例えば、楽器の演奏において、年少児では「リズム打ち」から始め、年中児から「鍵盤ハーモニカ」の導入があり、年長児になるといろんな楽器に親しみ、「マーチング」にも挑戦します。
本園の「音楽教育」に対しては、「知る人ぞ知る」と言われる程、多くの保護者の皆さまから高く評価をしていただいていますが、決して子どもたちに無理をさせている訳ではなく、子どもたちが頑張れば必ず「乗り越えられる」目標を慎重に設定した上で、先生と子どもたちが一体となり頑張って取り組んでいる結果に過ぎないのです。
本園ならではの「マーチング」
「報徳幼稚園の音楽」を語る上で欠かすことができないのが、この「マーチング」への取組みです。園が創立して間もない頃から教育の一環として採り入れられ、歴代の保護者の皆さまや地域の皆さまの温かいご理解に支えられながら今日まで継続してまいりました。
本園の子どもたちも、「年長組になればマーチングをするんだ」という憧れを抱きながら成長してきて、年長児になって、お友だちとの心と心の絆がしっかりと結びつき、みんなが胸躍らせて、暑い中の練習にもめげず、頑張れるのです。
地域においても「マーチング」を保育の中に採り入れている幼稚園・保育園は少なくありません。しかし、子どもたちの奏でる音だけで、取組んでいるところはほとんどありません。
本園の子どもたちも、「年長組になればマーチングをするんだ」という憧れを抱きながら成長してきて、年長児になって、お友だちとの心と心の絆がしっかりと結びつき、みんなが胸躍らせて、暑い中の練習にもめげず、頑張れるのです。
地域においても「マーチング」を保育の中に採り入れている幼稚園・保育園は少なくありません。しかし、子どもたちの奏でる音だけで、取組んでいるところはほとんどありません。
もちろん、CD等のBGMに合わせて打楽器中心の「マーチング」をすることも決して簡単ではありません。
だけど、敢えて「報徳」では、子どもたちの奏でる音(演奏)だけによるマーチングにこだわり、挑み続けてまいりました。
だけど、敢えて「報徳」では、子どもたちの奏でる音(演奏)だけによるマーチングにこだわり、挑み続けてまいりました。
それは、子どもたち一人一人の「心の成長」があるからであり、担任の先生と子どもたち、また、子どもたち同士の「心の結びつき」が深化しているという揺るぎない自負があるからに他ありません。
「外大マーチング」
本園で「マーチング」を音楽教育に採り入れて以来二十数年間、子どもたちは、「運動会」において保護者の皆さまの前で披露することに加えて、『関西外国語大学の学園祭オープニングセレモニー』においてマーチング演奏を披露してまいりました。子どもたちは保護者の皆さまの熱い視線に見守られながら、園とは違った広々とした異空間で再度演奏できることに、緊張感を持ちながらも、大きな喜びを感じています。
今年度の「外大マーチング」
秋の晴天の下、本園の年長児が「マーチング演奏」を披露する毎年恒例の外大祭が、10月27日(金)朝10時30分より行われました。今年度より天候にかかわらず「円形ステージ」での演奏となったため、『隊形移動』はなくなりましたが、「運動会」の時と同様、子どもたちは見事な演奏を聞かせてくれました。
子どもたちの緊張しながらも「きりっと」締まった顔つきと自信あふれる演奏に、確かな大いなる成長を感じさせられました。
在園児はもちろんのこと、卒園児や未就園児の保護者の皆さまを含めて、子どもたちを励ましに駆けつけにきていただいた皆さま、温かいご声援まことに有難うございました。
※現在コロナ禍の影響で「外大マーチング」は中止となっています。
こんな曲に挑戦してきました
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絵画・製作
絵画も音楽と同じで、まずは「絵具の溶き方」とか「筆の持ち方」などの基本をしっかりと身につけたうえで、子どもたちの自由で、豊かな発想をキャンバス上に描いていくことが大切であると考えます。
美しいもの・心を動かす出来事に触れ、自由に絵を描いたり、作品を作ることによって豊かな感性や表現する力が育まれ、創造性を豊かにしていきます。
本園では、13年前に応募してみた「絵画コンテスト(大阪府建築士事務所協会主催、大阪府・大阪市などの後援)」において「団体賞」や各「個人賞」を受賞したことから、その後引き続いて応募したところ、毎年連続して「団体賞」を獲得するという栄誉に輝くことができました。
現在コロナ禍の影響を受け「団体賞」自体がなくなりましたが、6名の子どもたちが「個人賞」を受賞しました。
団体賞 2009年・・・(社)大阪府建築士事務所協会賞
2010年・・・ 同上
2011年・・・(財)美育文化協会賞
2012年・・・ぺんてる賞
2013年・・・(公社)大阪府建築士会賞
2014年・・・(公社)大阪府建築士会賞
2015年・・・(一社)大阪府建築士事務所協会賞
2016年・・・ぺんてる賞
2017年・・・ (財)美育文化協会賞
2018年・・・ ぺんてる賞
2019年・・・ (財)美育文化協会賞
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個人賞(佳作以上)
2009年・・・特賞1名、佳作2名
2010年・・・特賞1名、入選1名、佳作3名
2011年・・・特賞1名、入選1名、佳作2名
2010年・・・特賞1名、入選1名、佳作3名
2011年・・・特賞1名、入選1名、佳作2名
2012年・・・特賞1名、特選1名、入選1名、佳作2名
2013年・・・特賞1名、特選1名、入選2名、佳作2名
2013年・・・特賞1名、特選1名、入選2名、佳作2名
2014年・・・特賞1名、特選1名、入選1名、佳作2名
2015年・・・特賞1名、特選1名、入選2名、佳作3名
2015年・・・特賞1名、特選1名、入選2名、佳作3名
2016年・・・特賞1名、特選1名、入選2名、佳作3名
2017年・・・特賞1名、特選1名、入選1名、佳作3名
2018年・・・特賞1名、特選1名、入選2名、佳作3名
2019年・・・特賞1名、特選1名、入選1名、佳作2名
2020年・・・特賞1名、特選1名、入選2名、佳作4名
2021年・・・特賞1名、特選1名、入選2名、佳作4名
2022年・・・特賞1名、特選1名、入選1名、佳作3名
受賞作品展示
2022年度の「個人賞」受賞作品の展示をさせていただきます。
今年度のテーマは、「めっちゃ え~なぁ こんなおうち こんなまち」でした。
体育
自分の力で何でも乗り越えることのできるたくましい子どもに成長するため、お友だちと一緒に、のびのびと楽しく運動をしています。専任の体育教師により、年聞の指導計画がきめ細かく立てられて、発達段階に応じた種々の遊びが採り入れられています。
英語
本園をはじめ、徳風学園傘下の幼稚園では、創立間もない頃から、いち早く「英語指導」を正課の保育の中に組み入れてまいりました。
言語の著しい発達時期である幼児期に、日本語だけではなく、外国語(国際語)である英語を使って遊び、親しむことは大事なことです。しかも、英語を母国語とする専任の外国人教師がいるということは、他園にはない大きな特徴であり、幼稚園の日常生活の中で外国人と「普通に」接し、遊んでいる本園の子どもたちにとって、いわゆる「外国人コンプレックス」などは無縁です。
言語の著しい発達時期である幼児期に、日本語だけではなく、外国語(国際語)である英語を使って遊び、親しむことは大事なことです。しかも、英語を母国語とする専任の外国人教師がいるということは、他園にはない大きな特徴であり、幼稚園の日常生活の中で外国人と「普通に」接し、遊んでいる本園の子どもたちにとって、いわゆる「外国人コンプレックス」などは無縁です。